交通事故による脚の痛みについて
交通事故の症状といえばむちうちや外傷性頚部症候群が多くみられますが、脚の症状を訴える方も多くおられます。その原因は、急なブレーキにより筋肉が急激に収縮(緊張)することによる肉離れでの痛み、ダッシュボードで太ももを打撲してしまう等様々です。しかし、すぐに痛みが取れると甘く見て放っておくと、どんどん痛みは増してきます。痛みは我慢すればするほど治癒に時間がかかってしまいます。我慢せずに、早急に治療することが必要です。
一つ例を挙げると、交通事故で、急にブレーキを踏み込むことでふくらはぎの筋肉(腓腹筋)という、膝の裏からアキレス腱に付く筋肉が急激に収縮(緊張)してしまうことによって筋肉が損傷、いわゆる肉離れを起こした状態になってしまいます。肉離れの程度によっては皮下出血が起こる場合もあります。皮下出血は時間とともに無くなりますが、皮下出血がなくなれば肉離れは治ったというわけではありません。損傷した筋繊維は放置すると硬くなり、再受傷してしまう恐れがあります。再受傷しないためにも大丈夫と放置するのではなく、早期の段階から治療する必要があります。
肉離れを起こした直後は冷やすことが重要です。筋肉が損傷し、炎症が起きているため炎症を抑えるためには冷やす必要があります。しかし、一般的に炎症は72時間続くと言われています。この72時間を過ぎても冷やし続けると逆に筋肉が硬くなり痛みの原因になります。72時間(約3日間)を過ぎた場合は、アイシングをするよりも積極的に温めてください。
肉離れを起こし、損傷した筋繊維は時間が経てば修復されますが、放置すると歪な状態で修復され筋肉の硬結ができてしまいます。それが再受傷や痛みが取れない原因になる可能性があります。平川接骨院では痛みの原因をつきとめ、根本的に取り除いていきます。肉離れ以外でも、病院に行ってレントゲンを撮って異常はないと言われたが痛みが取れない、大きな衝撃ではなかったにもかかわらず痛みがある。などその原因をつきとめ、しっかりご説明させていただきますので、なんでもご相談ください。
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