交通事故による腰の痛みについて
交通事故の症状といえばむちうちや外傷性頚部症候群が思い浮かぶと思いますが、意外と腰痛を訴える方が多くおられます。
シートベルトをした状態で急激な衝撃が加わると腰を捻ってしまうこともあります。
また、腰の筋肉は首の骨から尾てい骨までついている筋肉ですので、首を捻ったと思っていても腰にまで影響を及ぼす可能性もあります。
放置してしまうと、慢性腰痛になりずっと腰の痛みで悩むことになるため、早期の治療が必要になります。
事故のような外からの衝撃が起こると、体は無意識に体勢を保とうと全身の筋肉に力が働きます。特に腰の筋肉は姿勢維持筋とも言われ、姿勢を維持するときに主に働きます。急激な筋肉の緊張に加え、事故を起こした直後は興奮状態になっています。この興奮状態の時は、交感神経という神経が高くなっている状態で交感神経が高くなると筋肉が硬くなり、血管も収縮してしまいます。このように筋肉が硬い状態を放置してしまうことによって痛みが現れます。
筋肉は伸びたり縮んだりすることが仕事です。仕事をするためには、血液の中にある酸素や栄養素が必要になります。しかし、事故の影響で筋肉が硬くなり、血管も収縮してしまっているため、筋肉が栄養不足の状態に陥っています。血流を良くして筋肉に栄養を与えてあげるためには、筋肉をしっかり温めてあげることが必要です。具体的には、しっかり湯船につかってもらうことです。湯船につかることで体の芯まで温まることで血流がよくなり、筋肉に栄養を与えることが出来ます。筋肉に栄養がいきわたると、痛みの緩和に繋がります。
硬くなった筋肉の中でもトリガーポイントといわれる、痛みを引き起こしているポイントがあります。平川接骨院では、痛みの原因となっているトリガーポイントを探し当て、根本的に取り除いていきます。交通事故から慢性腰痛になってしまう人は少なくありません。痛みを取るだけでなく、症状を繰り返さないようしっかりケアさせていただきます。
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京都市南区の平川接骨院/針灸治療院グループは、肩こり・腰痛・ヘルニア・スポーツ障害の施術を得意とする《痛みに強い》鍼灸整骨院です。繰り返す腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。トリガーポイント治療という最新の治療法で 『病院でヘルニアと言われたら安心です!』と自信を持って施術しております。南区(東寺・上鳥羽・竹田・丹波橋)、下京区(七条・京都駅)、東山区(東福寺・今熊野)からの患者さんも数多くいらしています。 怪我や捻挫でお困りの方もお気軽にご相談ください。交通事故によるおケガ(むち打ちなど)やリハビリ・治療も承ります。
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