アキレス腱炎になる前に〜ふくらはぎのケア②〜
2016.8.22
みなさんこんにちは!京都市南区平川接骨院の河田です。
オリンピックも高校野球も終わってしまい、数々のスポーツ選手が大活躍した夏も終わりを迎えようとしていますね!
気温が高い日が続きますので、スポーツをされる方もそうでない方も、水分補給とこまめに休憩をして残りの夏を乗り切りましょう!
以前に、アキレス腱炎を予防するためのストレッチの一つをご紹介させて頂きましたが、今日はもう一つストレッチをご紹介致します。

ふくらはぎを形成する筋肉は2つあり、以前ご紹介しました腓腹筋と、今回ご紹介するヒラメ筋の2つになります。
腓腹筋もヒラメ筋も同じく、歩く、走るはもちろん立っている時でさえ使っているのです。
使われ過ぎたヒラメ筋は血流が低下し、充分な酸素が行き渡らず、筋肉の酸欠状態となり、筋肉を硬くしてしまいます。
筋肉が硬くなると、筋肉の本来の働きである伸び縮みの際にアキレス腱に負荷をかけてしまうのです。

毎日のように立つ、歩く、走るを繰り返しているふくらはぎなので、早め早めのケアをすることで防ぐことができる症状は防いでいきましょう!
ケアの方法をもっと詳しく知りたい方や、足の症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!!
平川接骨院/針灸治療院(南区本院)
京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
075−691−6790