五十肩に必見のツボ!!
1月23日
こんにちわ!南区平川接骨院の齊藤です。
なかなか痛みや怠さ・動きにくさが取れない五十肩、人によれば1ヶ月で症状が治まる人もいれば
1年以上続く人もいます。実は肩には20個を超える筋肉が付いています。その筋肉が協力し合って肩は
正常に動く事が出来ます。一つの筋肉に問題が生じ硬くなり上手く動かなくなると、
その筋肉と協力している筋肉に負担がかかり2つ3つと次々に筋肉が硬くなっていき、肩まわりの筋肉は
ガチガチに硬くなって、色々な症状が出てきてしまいます。それが五十肩の怖さと治りにくい原因です。
早く治れば嬉しいですよね。肩は人の関節の中で一番自由に動く関節なので、
その肩に痛みやその他の症状があれば日常生活にかなり関わってくるので出来るだけ早く症状を抑えましょう!!
そのために今日は五十肩に効くツボを紹介します
身体の前にあるツボの紹介です。ここで紹介したいのは肩井(けんせい)と中府(ちゅうふ)です。
このふたつはツボの働きも重要ですが、肩井は僧帽筋という筋肉、中府には大胸筋という筋肉がそれぞれ付いており、肩の重要な筋肉です。その筋肉とツボと同時に刺激出来るので是非指で刺激してみて下さい。

肩井は、肩こりや頭痛の症状だけでなく、歯や首の痛み、
目の疲労の緩和などにも効果を発揮します。 特に、長時間のパソコンや文字を書くことによる、
指や肩の疲れには抜群の効果を発揮するといわれています。
また、肩腕症候群、うつや自律神経失調症などの神経疾患の緩和にも 肩井のツボが用いられることがあります。
今度は身体の後ろからみた図です。ここでは天宗(てんそう)というツボです。
天宗は高血圧症や頭痛の治療にも使われるツボで
もうひとつ重要なのはこの場所は棘下筋という筋肉がついており
この筋肉も肩にとって大事な筋肉なので刺激してみましょう!

☆ツボの押し方☆
1−押す強さは、「 ちょっと痛いなぁ 」が目安です。あまり強く押さえすぎると、内出血が起こったり痛みに変わります!
2−ひと押し、3〜5秒を左右 5〜10回行ってください。
3−リラックスして、深呼吸をしながら行ってください。
原因がよく分からない。痛みやしびれといった症状がとれないとお困りの方は、一度当院にご相談ください!
平川接骨院/針灸治療院(南区本院)
京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
075−691−6790