手のしびれの予防方法2
2016-1-12
みなさんこんにちは、平川接骨院本院の疋田です!昨日は、成人の日ということで各地で晴れやかな振り袖姿の綺麗な方がたくさんおられましたね!(*^^*)
こういう、着物や振り袖はみなさんさらりと着てる方が多いんですが、実はすごく重くて肩が凝ったり、髪の毛のセットしてあるので首も凝ってきたりなど、結構大変なんです。そして、先日ご紹介した手のしびれがまた起こりやすくなってしまいます。
なので、今回は引き続き手のしびれの原因となる筋肉の小胸筋のストレッチをご紹介します。
小胸筋は胸の前面にあり、肋骨から肩甲骨の突起についています。
働き:肋骨を上げる、肩甲骨をさげる、肩を前に縮めるなどです。
小胸筋にトリガーポイントが出来やすい動作は?
・日常的に肩を丸めた姿勢、
・包帯やギブス固定による筋短縮
・重いリュックサックによる圧迫
小胸筋にトリガーポイントが出来ると、下図のように肩の前面や、腕にかけて痛みやしびれなどを引き起こしてしまいます。
☆ストレッチ☆
柱か壁を使うといいです。腕をあげ柱の上の方に手をつきます。腰を後ろに引きながら体を前屈させます。腕の力を抜き、片足を前に出し体重を前に移動させます。胸の筋肉が伸びるのを感じたら15〜20秒間じわっ〜と伸ばしたらゆっくりと元の位置にも戻ってください。
☆注意点☆
・痛みがでるまで強くしすぎると、逆に筋肉を硬くしてしまう原因になるので、ゆっくり倒すようにしましょう。
・伸びているところを必ず意識するようにしましょう。
・呼吸は止めずにリラックスして行うようにしましょう。
原因がよく分からない。痛みやしびれといった症状がとれないとお困りの方は、一度当院にご相談ください!
平川接骨院/針灸治療院(南区本院)
京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
075−691−6790