肩こりにはあの有名なマエケン体操が効果的!!
2015−12−17
肩こりは国民病ともいわれていて男性は腰痛に次いで第二位、女性に関しては第一位と症状を感じられているくらい身近なものです。
以前にも肩こりについては紹介していますので、以前の記事に関してもまた見ておいてくださいね!
主な原因としては、デスクワークや家事・子育て、運動不足や最近ではスマホをいじるなど人それぞれ原因はバラバラで様々あります。
しかし、一つ言える事は原因となる行動や動作は様々でも、共通して言えることは筋肉の硬さから起こるという事です。
筋肉の硬さが肩こりの原因です!と上記で述べさせていただきましたが、筋肉の硬さは血流が悪くなってしまう事で硬くなってしまいます。
という事は血流を改善してあげれがいいのです!
人は安静時は全体の血流の10〜15%が筋肉に栄養を与えるために促されます。
残り85〜90%は心臓や腎臓などその他臓器に促されるのですが、運動や体操で身体を動かすことで約85%の血流が筋肉に促されるようになるのです。
それがわかると運動や体操が必要だということが分かりますよね!
ただ、そこで問題がどういう風に動かすと肩こりに有効かということになります。
今回は、肩こりに効果的な体操を2種類紹介したいと思います。
マエケン体操、聞いたことがある人も多いと思います。
マエケンこと広島東洋カープの前田健太投手が登板前に行う体操の事です。
野球選手が行う体操なのに肩こりに効果があるの?と疑問に思われるかもしれませんが、この体操は肩こりの原因となる肩甲骨周りの筋肉をしっかりと動かしてくれるので肩こりの方にも効果的です。
<マエケン体操part1>
①足を肩幅に広げます。
②背筋をまっすぐにしたまま腰を前に倒します。
③両肘を曲げます。
④左右交互に腕をグルグルと回しましょう。
☆注意点
肘が身体の真ん中に来るように大きく腕を回してください。
速く回すよりも大きく回すのをイメージしてこれを10回行ってください。
<マエケン体操part2>
①②③に関してはpart1と同じです。
④胸を反らすように意識して両肘を後ろへ引き上げましょう。