正しいストレッチとは!? 京都市南区の平川接骨院
ストレッチとは筋肉の柔軟性を維持するためには非常に大事なことです。
しかし、一言にストレッチといっても正しいやり方をしていないと効果がないばかりか逆効果になりうることをみなさんご存知でしょうか?
ストレッチとは意図的に筋肉を伸ばしてあげる事で縮こまってしまた筋肉を柔軟な筋肉にすることです。
柔軟体操ともよく言われていますね。
しかし、このストレッチは間違ったやり方をされている方が多くいらっしゃいます。
「痛くなるまで無理やり伸ばす」
「反動をつけていけるところの限界まで伸ばす」
「パートナーで力いっぱい押し合って限界以上まで伸ばす」
このようなストレッチのやり方をされている方もいるかもしれません。
このやり方は大きく間違っているのです。
間違ったやり方でストレッチをすると、筋肉のケアのためにしていたストレッチが、逆にケガの引き金となりかねないのです。
ここで、正しいストレッチのやり方を紹介させて頂きます!
1.痛みがない程度に行う
痛みを感じた時点で筋肉というのは自分を守ろうと自動的に硬くなってしまいます。
「痛気持ちいいなぁ」と感じる程度が最も効果が発揮されるので、痛いと感じるまでは伸ばさないようにしましょう。
2.ストレッチされている部分を意識する
ただ単純にストレッチをするのもしないよりはいいのですが、「今どこの部分が伸ばされているな」と意識しながら行う事で効果は絶大に変わってきます!
3.ゆっくりとじわじわ伸ばしていく
間違っても反動をつけて伸ばさないようにしましょう。
反動をつけるということは、その時点で筋肉は反動をつけようとするために筋肉を使うことになります。
筋肉を使うということは筋肉を硬くしてしまうという事です。
せっかく柔軟性を出そうとしているのに筋肉を硬くしてしまっては逆効果ですよね。。。
ストレッチする時は痛くないいける範囲までゆっくり伸ばしていきましょう。
4.身体が温まっているときに行う。
硬くなっている筋肉というのは血流が悪くなってしまっている部分です。
お風呂上りなどの身体が温まっているときにストレッチを行う事で血管が拡張され血流が良くなり効果がより一層高まるのです!
このような正しいストレッチを行い痛みのない身体作りをしていきましょう!
【肩こり・腰痛・ヘルニア・スポーツ障害】
平川接骨院/針灸治療院
住所:京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
TEL:075−691−6790