辛いこむら返り 京都市南区の平川接骨院
「こむら返り」とは、筋肉が急激に収縮することで足などがつった状態になることで激しい痛みを伴う症状です。
腕や背中、足など全身に起こりうる症状ですが、最も多いのがふくらはぎです。
起こりうるパターンとして大きく2つに分けられます。
1.スポーツなどをしているとき
2.就寝中
両方ともこむら返りが起こったときの症状にはそれほどの違いはありませんが、スポーツをしている時や日常生活中に起こるものは、一過性で、症状が治まってしまえば、何事もなかったように元の状態に戻ることが多いのですが、就寝中に起こるものは、一度起こると繰り返し起こりやすくなり傾向がありますので注意が必要です。
私たちが手で物を握ったり足を上げて歩いたり走ったりできるのは、筋肉を脳からの信号で収縮させ、その筋肉が収縮する事によって、自由に身体を動かすことができるのです。
つまり脳からの信号で正常に筋肉が収縮することによって、自由に身体を動かすことができるのです。
ところがここで筋肉の異常収縮が起こった状態になることが、こむら返りです。
よく言われる原因にはこのようなことがあげられます。
・筋力や体力が落ちている、運動不足の時。
・運動などの後で、筋肉の疲労がある。
・サウナや長風呂の後、運動後によって脱水症状の時。
・冷房などによって、身体が冷えてしまっている。
・立ち仕事などで、足の疲れがあり、血流循環が悪い。
細かく上げれば他にもたくさんありますが、上記の理由が多くあります。
特にふくらはぎのこむら返りが最も多いですが、一番の原因となるのが「下腿三頭筋」という筋肉です。
下腿三頭筋というのは「腓腹筋」と「ヒラメ筋」という筋肉の総称を指します。
この下腿三頭筋の循環を改善させ、柔軟な筋肉にしてあげることがこむら返りを防ぐうえで最も大切です。
ここ最近は暑く寝苦しい季節になってきます。
冷房や扇風機などで直接風を受け、冷やすことも血流を悪くしてこむら返りの引き金となり兼ねないので注意しましょう!
こむら返りの症状でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください!
【肩こり・腰痛・ヘルニア・スポーツ障害】
平川接骨院/針灸治療院
住所:京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
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