野球をしていて肘に痛みが・・・ 京都市南区の平川接骨院
野球をしていて肘に痛みを抱える方は非常に多くいらっしゃいます。
いわゆる「野球肘」と言われるものですね。
野球肘とは特に成長期の子供に多く見られ、ピッチャーが特に多く見られます。
原因としてはオーバーユース(使い過ぎ)があげられます。
特に中学進学、高校進学とともに練習量が格段に多くなるため肘の負担が多くなり痛みとなることが多いです。
ただ、一言に野球肘といっても種類は分かれます。
野球肘は主に「内側型」と「外側型」に分かれます。
野球肘の大半は「内側型」になります。
原因としては肘の内側の筋肉が投球動作の度に牽引力が加わるためにその筋肉の硬さが原因で痛みを引き起こすものです。
「外側型」は骨の圧迫力によって引き起こし、その圧迫力によって血流を遮断してしまうために壊死を引き起こす場合もあります。
重症例ではロッキングと言って肘が完全に伸びなくなる場合があります。
野球肘は放置すればするほど重症化しやすく治りも悪くなります。
まずは投球の禁止をすることが大切です。
また投球数の徹底として
小学生 50球/1日 3回/週
中学生 70球/1日 5回/週
高校生 100球/1日 5回/週
この球数を超えると野球肘になると言われてるためこれを守ることが大切です!
野球肘でお悩みの方、このような知識を教えてほしい方はぜひ一度当院にご相談ください!
【肩こり・腰痛・ヘルニア・スポーツ障害】
平川接骨院/針灸治療院
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