トリガーポイント「腸腰筋」
今回は腸腰筋のトリガーポイントについて紹介します。
そもそも腸腰筋とは「腸骨筋」と「大腰筋」という2つの筋肉を総称していいます。
その腸腰筋とは腰骨、骨盤から大腿骨という足の骨まで付きます。
下の図を見てください。

これが腸腰筋とその腸腰筋による関連痛を示したものです。
腸腰筋とは股関節を曲げる役割をします。想像してみてください。
椅子に座っている姿勢。椅子に座るには股関節を約90°に曲げますよね。
その股関節を90°に曲げる際には腸腰筋を働かせています。
デスクワークでは、長時間の座位が続いてしまいます。
筋肉とは同じ姿勢を20分続けるだけで硬くなると言われています。
デスクワークや長期間の運転が続くドライバーさんなどは腸腰筋を酷使しているのです。
その結果、腸腰筋にトリガーポイントが形成され痛みを引き起こすのです。
痛みをとるためにはいたって単純!硬くなってしまった原因筋の血流を改善させ柔軟な筋肉を取り戻すことです。
これは自分に当てはまるんじゃないか?と思ったあなた様!
ぜひ一度当院にご相談ください!
【肩こり・腰痛・ヘルニア・スポーツ障害】
平川接骨院/針灸治療院
住所:京都市南区西九条西柳ノ内町28−5
TEL:075−691−6790